NullなNuma

自由気ままに何か書く

ESP-WROOM-32の開発キットを購入

ESP-WROOM-32とは

一世代前のESP-WROOM-02ではWi-Fiの通信ができるマイコンでなんと550円!

コレでさえ破格なのにプラスBluetoothの通信までできて
700円というのがESP-WROOM-32


今回はこちらを購入しました
akizukidenshi.com
秋月電子通商で販売されているモジュールで
とりあえず触るにはおすすめな感じのやつです

ドライバを入れる

まずは既に入っているファームウェアでATコマンドを叩きたい

microUSBケーブルで接続するも
挿しただけではmacOSでは認識してくれませんでした
このボードに搭載されているシリアル変換のチップは
よくあるFTDI社のではなくSillicon Labs社のCP2102でした
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メーカーのサイトを探してドライバを導入


jp.silabs.com
ここの「Macintosh OSX」用のファイルをダウンロードして
インストールすれば無事認識されました

ATコマンドではなくsscコマンド

いままではATコマンドを利用していたが
今回はsscコマンドを使わなければいけないみたいです

今の状態はこのコマンドで確認できます

op -Q

起動時はモード2でAPモードでした
モードは
1:STAモード
2:APモード
3:STA+APモード
の3種類あります

op -S -o 1
sta -S
sta -C -s <SSID> -p <PASS>

子機モードにする
周辺のAPを探す
APに接続する

これで無事にAPに接続することができました
今後いろいろ使って行きたと思います

パソコンが起動しない

6、7年前に作った自作PCが突然or起動して数秒から数十秒で電源が落ちる現象に見舞われた

 

とりあえずチェック

これだけ使ってるしそろそろ寿命かなと思いつつ

  • 余ってた電源をつないでみても直らない
  • 熱暴走かなと思ってグリスを塗り直すも直らない
  • クーラーの前で動かしてもダメ
  • BIOSの設定クリアしてもダメ

 

友人に尋ねる

色々試したがダメだったので友人に尋ねてヒントを得た

電源スイッチが壊れて挙動が不安定になった

 

解決

んなバカなと思いつつ電源スイッチ外してショートで起動させると問題なく動く

テスターで測るとなぜか押されてないのに6kΩほどの抵抗値を示す

 

ということで電源が落ちる理由は

電源スイッチの不良

そんなの誰が気付くんだ…って感じの故障でした

 

持つべきものは友

リフロー炉製作(1)

オーブントースター

ヨドバシで3000円で売ってたオーブントースターを買ってきた

1200Wらしいので基板をどこまで加熱出来るかとりあえず測る

 温度計測

適当な基板にK型熱電対センサーをカプトンテープで貼り付ける 

加熱中

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結果は

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こんな感じでいい具合で加熱されている

一応250度まで温度は上昇したのでオーブントースターはこれを使用する

途中250度前後はバイメタルで電源が入ったり切れたりしていたので

ちゃんと制御すればもっときれいに温度が上がると思う

 

次回はオーブントースターを分解して配線を取り出す

リフロー炉製作(0)

リフロー炉を作る

LEDモジュールを大量に並べた基板をKiCadを使って発注しました。
今回使用した部品が表面実装部品(以下SMD)だったし
これから作っていくにしてもSMDを使うのは避けられないなと考えたので
リフロー炉を作ることにしました。

続きを読む

レーザー加工機製作6(実際に!)

 実際に動かしてみました

加工するデータはこれです

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れんちょんがスコーしてるとこですね

すこーー (・ε・) ーー

InkscapeベクターにしてからJ Tech Phoonics Laser Toolという

エクステンションでGコードに変換します

NCVCで表示したのがこれ

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実際に動かします

これは外側だけやってみたやつです

うっすられんちょんが…

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レンズの焦点距離をちゃんと調節すれば

ダイソーで売っていた5.5mm厚のMDF板がこんな感じになります

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ただ焼くとニオイが結構きついんですね…

 

ちなみにアクリルでやるとこんな感じに!f:id:nullnuma:20170405090457j:plain

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目標は達成できたのでひとまず終わりかな?

何か進捗あったらまた更新するのん

レーザー加工機製作5(電気系統)

前回に引き続きためていた分の更新

 

EleksMakerのところのコントローラーを使いました

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grblとして使う感じなのですがピンがよくわからない

xyzのエンドスイッチがすべて同じピンになっている

使えるように調べるのが大変だった

今回はZ軸使わないのでドライバは2個

 

レーザー電源はググってピンアサイン調べた

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2つのピンは安全用でGNDに落として

1ピンはPWM入力用だったそれぞれ配線すればちゃんと動いた

 

テストでコンクリートブロックを焼いたときの画像がこれ

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ちゃんと照射されてる

 

レーザー加工機製作4(パーツ取り付け)

更新が前回から結構空いてしまった

なかなかやる気が起きなかったので…

 

フレームにステッピングモーターとかレーザー管とその電源などつけた

 

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冷却水として 自動車用のクーラントを入れました

冷却水用のポンプは一体型パソコンを分解したときに出てきたクーラーを再利用

まともに使えたので結構ラッキー

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こんな感じの部品取り付けでした