NullなNuma

自由気ままに何か書く

グラフィックポイ製作(6)

中身は一応完成したので今回は外装です

外装の素材はアクリルパイプを使います
表示部から電源部、バッテリーもすべてパイプの中に入れます

バッテリーについては普通のリポバッテリーはたいてい四角い形なので相性が悪いと考え、18650サイズのものを使いました
外形24mm厚さ2mmのアクリルパイプの中に18650を突っ込んでプラグを出して接着します
蓋はレーザー加工機を使って丸く切りました
とても便利!
f:id:nullnuma:20180803211337j:plain
f:id:nullnuma:20180803211328j:plain
一応完成!
f:id:nullnuma:20180803211332j:plain
ただしanemos-poi本体の装着部分は外形28mm厚さ2mmのアクリルパイプを使ったのでぴったりすぎて入りません
バッテリー外装を削りました…
結構削らなきゃいけなかったので疲れました
f:id:nullnuma:20180803211600j:plain

表示部分はスイッチの部分だけ穴を開けて突っ込むだけです
f:id:nullnuma:20180803211851j:plain
f:id:nullnuma:20180803211854j:plain

そのままだとタクトスイッチが平たいので押せないためビーズを入れてグルーガンで止めてみました
なんかよさげ
f:id:nullnuma:20180803211933j:plain

こんな感じで外装は完成しました
ただし振り回すための付け根の部分のうまい方法が思いつかないので保留中
思いつき次第作りたいと思います

明日明後日の4,5日はMFT2018で展示するので見に来てください!
Tech Tech Box | Maker Faire Tokyo 2018 | Make: Japan

グラフィックポイ製作 (0)
グラフィックポイ製作 (1)
グラフィックポイ製作 (2)
グラフィックポイ製作 (3)
グラフィックポイ製作 (4)
グラフィックポイ製作 (5)
グラフィックポイ製作 (6)
グラフィックポイ製作 (7)

グラフィックポイ製作(5)

大学の授業であまり手をつけられなかったため
前回の更新からめちゃくちゃ空いてしまいました

まずはじめに

Maker Faire Tokyo 2018に出展することになりました
makezine.jp
時間があればぜひ見に来てください

データ作成ソフトウェア

グラフィックポイに使うデータは独自形式で用意することにしました
(後日余裕があれば形式について書きたいと思います)
そのため専用のエディタが必要になります

ソフトウェアは以下の2種類あります

  • 画像データ作成
  • タイムラインデータ作成

(タイムラインは画像の表示順)

今回はどちらもWebアプリという形にしました

画像データ作成

ドット絵のエディタ風に作ります
全体像はこのような感じです
f:id:nullnuma:20180731213904p:plain

画像サイズを指定したあとドット絵を描くためのカラーパレットとスポイトを使ってドット絵を描きます
他のソフトウェアで描いたものを取り込むための画像ファイルの読み込み機能もあります
またあとで使用するため名前をつけて保存することや保存した画像をロードする機能もつけ最低限必要なものは用意できました

タイムラインデータ作成

タイムラインのデータを作成できるツールです
f:id:nullnuma:20180731214324p:plain

先程作成した画像データを選択して回す方向によって表示の向きが変わるのでその順序をしていできるようにし現状では3段階で表示速度を切り替えることができます
最後に名前を上部のフォームに入力してセーブを押すことで画像、タイムラインデータが入ったファイルを保存できます

アップロード

グラフィックポイがWi-FiのAPとして立ち上がるのでそこにアクセスしてアップロードできるようにします

まとめ

最低限必要なツールは作成することができたのでグラフィックポイの外装と制御プログラムを書くことが今後の予定です
Maker Faireで出展するため今週末には形にしなければならないので急ピッチで作業を進める予定です

グラフィックポイ製作 (0)
グラフィックポイ製作 (1)
グラフィックポイ製作 (2)
グラフィックポイ製作 (3)
グラフィックポイ製作 (4)
グラフィックポイ製作 (5)
グラフィックポイ製作 (6)
グラフィックポイ製作 (7)

Macbook Proの足

現在メインで使用しているラップトップはMacbook Pro late2013で購入から4年半ほど経過した。

流石にこれだけ使っているといろいろガタが来ているところがある。
バッテリーであったり、液晶パネルのヒンジ…

そして最近壊れたのが背面のゴム足である
f:id:nullnuma:20180729113339j:plain
前々から隙間が空いてきていたためそろそろかなと身構えていたがいざ取れると悲しいものである。

AppleStoreに修理に出すと背面のパネルごと交換らしくいいお値段がするのでその方法はパス…
昔の型であれば安く正規品が手に入るらしいが…
MacBook Pro:下部ケースのゴム足交換の在宅自己交換修理 (DIY) 手順 - Apple サポート

AmazonやAliexpressでゴム足を調べて付け替えてもいいが、型番があっているかなど調べるのが面倒であったため適当なゴム足をつけることにした。

秋月電子通商で取扱のあった3M製のバンポンをつけてみました。
3M製なのでそれなりに強い接着テープだと思います。
(2018/07/29現在取り扱いがない?…)
f:id:nullnuma:20180729114035j:plain
以前のゴム足よりは出っ張っているがまあ悪くない感じになりました。
f:id:nullnuma:20180729114108j:plain

1週間ほど使ってみましたがめちゃくちゃ強く接着されていてリュックサックに入れるときに引っかかって取れたりするかと思っていましたが全くそのようなこともなく驚きました
8個で120円なのでコスパもよく満足です。

(以前のゴム足より出っ張っているので少し放熱効果も期待できるかも?...)

レーザー加工機製作(8) 外装の製作

とりあえず動くようにはなったので
まともな外装を作ります

材質

本当は鉄板で作るのがベストなのでしょうが
鉄板だと高いのはいいとして
重くて運べなくなるのが辛いので
今回は2.5mmのMDF板を使います

ネットで注文しました
MDF 2.5 x 920 x 1830mm3枚を購入するとともに
カットもお願いしました
板とカットはトータル1800円ぐらい
送料が3000円で高かったです…
f:id:nullnuma:20180514110700j:plain

取り付ける

全部の側面にMDFを貼り付けて
電装部品なども取り付け直しました
f:id:nullnuma:20180514110754j:plain
XY軸につながる配線はケーブルキャリアに
まとめて散らからないようにしました
XY軸のステッピングモーターに配線と
消炎用のエアーチューブを通しましたが
ギリギリで入りきりました
f:id:nullnuma:20180515134753j:plain
f:id:nullnuma:20180515135050j:plain

マグネットを取り付けて開閉できるようにしています
f:id:nullnuma:20180515134802j:plain

エアーの取入口と電源のインレット
f:id:nullnuma:20180515135059j:plain

とりあえず完成

外装はまともな形になりました!

実際に動かしたところ

ダイソーで買った5.5mmのMDF板を切断してみた
f:id:nullnuma:20180515135530j:plain
Inkscapeで書いた文字を刻印してみた
f:id:nullnuma:20180515135534j:plain
エンドスイッチ用の治具も作ってみた
f:id:nullnuma:20180515135543j:plain

まとめ

簡単に好きな形にすぐきれるというのは
とても便利だと感じました
今後の予定は調整がまだ甘いので詰めるのと
今使ってるソフトウェアでは機能が不十分だと感じたので
他のソフトウェアも試してみたいと思います

深圳・香港旅行 6日目&まとめ

帰国っ

時差と偏西風の影響で4時間弱で
往路より1時間ほど早く着きます
飛行機はほぼ予定通りで
午前5時前には到着しました

帰国後の手続きも朝早くということもあり
どこも空いていました

一般的に入国審査を行うためには

  • 入国審査官による対人
  • 事前登録による指紋認証

がありますが最近事前登録の必要ない顔認証ゲートが
テスト運用中で機械が3台導入されていました

このゲートはパスポートをかざして認証し
その後顔をカメラに向ければ入国審査が完了します

前回入国する際には指紋認証を利用しましたが
顔認証も同じかそれより早いぐらいでした
事前登録がないというのが大きいメリットですね

入国に時間がかからなかったので
7時過ぎには家につくことができました

まとめ

今回は2回目の海外旅行でしたがすべて自分の
計画だけで行くことができてよかったです
事前の計画する期間が6ヶ月ぐらい取れたのが
大きかったと思います

いろいろと気になったところ

初めての場所に行くと
やはりカルチャーショックを感じます

交通事情として
深圳と香港どちらも歩行者は信号があっても
ないものとしていることが多いように感じました
赤でも普通に渡る人がとても多くいました
また、香港の鉄道MTRは飲食が禁止で水さえも
飲めないのはちょっときつかったです

飲食店では食べた後のトレーは
日本であれば返却口へ持っていきますが
どちらもそのまま放置で店員さんが
片付けていることが衝撃でした

一番よかったのは決済事情です
中国で普及しているWeChatPayは
本当にどこでもつかえました
QRコードを印刷しさせすれば
決済として使うことができる利点は大きいです
ただ、その場合購入内容やレシートが
出てこないと思うので日本ではいろいろ問題になりますね
今回唯一使えなかったのはMTRですね…

香港ではオクトパスカード(日本で言うSuica)が
いろいろなところで使えるようになっていました
日本では様々事業者がありますが香港では
恐らくオクトパスカードだけで統一性が高いのが
利便性の向上に寄与していると考えられます

知らない世界をみることができるのは
海外旅行のよいところであるなと感じました
また夏休みぐらいに海外に行ければと思います


深圳・香港旅行 0日目 - NullなNuma
深圳・香港旅行 1日目 - NullなNuma
深圳・香港旅行 2日目 - NullなNuma
深圳・香港旅行 3日目 - NullなNuma
深圳・香港旅行 4日目 - NullなNuma
深圳・香港旅行 5日目 - NullなNuma
深圳・香港旅行 6日目&まとめ

深圳・香港旅行 5日目

今日は日中通して20度前後で風が強い予報でした
たしかに外に出て見ると肌寒いです

朝ごはん

チェーン店のCafé de Coralいきました
洋食のお店で事前に支払ってから
奥のカウンターへレシートを出して作ってくれます
29ドルでした やはり深圳の物価は安い…

香港島

ホテルを後にして香港島へ向かいます
MTRに乗り中環で降りました

荷物が重いので香港駅にある荷物預け所で
24時間69ドルで預けました
料金は後払いです

泰昌餅家

有名なエッグタルトのお店だそうです
外は固めで中はトロトロとしていて
プリンな感じで絶妙な甘さでした


今度は香港側のXiaomiStoreに行きます
2箇所あるらしいのですが1つは改装中で
やっていなかったため香港島のお店へ

初のトラムを体験です


年季の入っている電車でいい雰囲気を醸し出しています
日本の路面電車より振動が激しく伝わってきます
窓が開いているためとても涼しいか寒いぐらいです

運行間隔はそこまで長くなく
すぐ別の列車がやってくるか追いついてしまってる
ぐらい結構適当な感じでした
線路上に車が出てきたり人が横断するのは
日常茶飯事のようでクラクションを鳴らしてます

トラムの架線は専用の電柱を立てずに
思いっきり立ち並んでいるビルから
引っ張って支えていて驚きです

ヌーンデイ・ガン

Xiaomi Storeの近くにお昼の12時ちょうどに
空砲を鳴らすことを毎日やっているところがあるので
ついでに行こうとしました
ただ時間が時間で目の前までは間に合いませんでしたが
聞くことができ迫力がありました

小米之家

深圳のXiaomi Storeと比べても同じぐらいか
もしかしたら安いぐらいでした
品揃えは少し豊富な気がします

お昼ご飯

飲茶のお店の點點心に行ってきました
何を食べても美味しい



またトラムで移動しピークトラムへ

ピークトラム

めちゃくちゃ混んでると聞くピークトラムに乗り
山頂を目指します

たしかに混んでる

今までの変遷等を展示していました

23度の傾斜だそうで斜めな分後ろに重さを感じます

朝から変わらず曇天でしたがそれなりに遠くまで
眺めることができました

飛行機は相変わらず遅い便で
時間がありあまっていたので
近くの香港動植物公園に向かいました

香港動植物公園

入場無料で入れる公園で
様々動物が展示されていました





香港国際空港

帰りの飛行機に乗るためMTRとバスを利用します
香港跕から東涌跕、そこからS1バスで空港に向かいます
途中、青衣跕で大多数の人が降りてしまいました
エアポートエクスプレスを使う人が大多数なのでしょう?
終点東涌で降りてB出口から外に出ると
目の前にターミナルですぐバス停があります




20分かそれぐらい乗ってると最初香港空港で
バスに乗った時と同じところへ到着しました

香港エクスプレス

今回もオンラインチェックインで
QRコードを発券しました
ディスプレイにはUO624便は
202搭乗口と表示されています
香港エクスプレスのカウンターが
ターミナル2だったのでターミナル2で
出国手続きを行いました
手続きをするところはほぼ誰もいなくて
すぐ終わってしまいました
10分もかからず抜けられたのではないでしょうか
急いでるわけでもないが早いと気持ちいいです
その後ターミナル1へ電車に乗って移動です

2ドアの3両編成の自動運転でした
ターミナル1の駅に到着後搭乗口ごとに分かれている
駅に向かうため乗り換えて移動しました

トータルで15分ぐらいの移動でした
9時前には到着しました
11時50分まで待つだけですが
11時過ぎにカウンターに呼ばれて
人物の確認を行いました
パスポートを見せて待つだけです
今回は紙の航空券は発券されませんでした

帰ります!


深圳・香港旅行 0日目 - NullなNuma
深圳・香港旅行 1日目 - NullなNuma
深圳・香港旅行 2日目 - NullなNuma
深圳・香港旅行 3日目 - NullなNuma
深圳・香港旅行 4日目 - NullなNuma
深圳・香港旅行 5日目
深圳・香港旅行 6日目&まとめ - NullなNuma