V4220Mを試しに使ってみた
今回はV4220MのAD/DAコンバーターの評価もどき基板を作ってみました
akizukidenshi.com
はじめに
このICの特徴としては24bitで入出力が単体でできるのと差動で入出力ができることです
回路設計
もともとV1000というエフェクター用ICの入出力としてcoolaudioでは取り扱ってるらしくそのエフェクターICであるV1000のリファレンスにアプリケーションノートが載っていました
そこでV4220Mの部分だけ抜粋しミキサーの部分を抜いて作成します
今回もKiCadで設計しました
一応信号を外部に入出力する端子やハードウェア設定するためのDIPスイッチなど多めにつけました
ミス…
基板の主なミスとしては
ピンヘッダの電源入力のシルクが逆(致命的…)
DCジャックのフットプリントが裏表逆
ICのロジック電圧を変化できるようにし忘れた
の3つです
動作に影響はほぼしないのでそのまま続けます