NullなNuma

自由気ままに何か書く

ESP-WROOM-32の開発キットを購入

ESP-WROOM-32とは

一世代前のESP-WROOM-02ではWi-Fiの通信ができるマイコンでなんと550円!

コレでさえ破格なのにプラスBluetoothの通信までできて
700円というのがESP-WROOM-32


今回はこちらを購入しました
akizukidenshi.com
秋月電子通商で販売されているモジュールで
とりあえず触るにはおすすめな感じのやつです

ドライバを入れる

まずは既に入っているファームウェアでATコマンドを叩きたい

microUSBケーブルで接続するも
挿しただけではmacOSでは認識してくれませんでした
このボードに搭載されているシリアル変換のチップは
よくあるFTDI社のではなくSillicon Labs社のCP2102でした
f:id:nullnuma:20170716164254p:plain
メーカーのサイトを探してドライバを導入


jp.silabs.com
ここの「Macintosh OSX」用のファイルをダウンロードして
インストールすれば無事認識されました

ATコマンドではなくsscコマンド

いままではATコマンドを利用していたが
今回はsscコマンドを使わなければいけないみたいです

今の状態はこのコマンドで確認できます

op -Q

起動時はモード2でAPモードでした
モードは
1:STAモード
2:APモード
3:STA+APモード
の3種類あります

op -S -o 1
sta -S
sta -C -s <SSID> -p <PASS>

子機モードにする
周辺のAPを探す
APに接続する

これで無事にAPに接続することができました
今後いろいろ使って行きたと思います